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 サンマ(秋刀魚)について書いてみました。 


年によってズレはありますが、8月ごろ 北海道の東のほうに群れていた若魚が、成長しながら本州沿いに南下してきます。
漁は北海道の沖合からはじまり、三陸沖で豊漁になって10月に房総沖に来ます。

10月にとれる秋刀魚は脂がのって美味しいという話をよく聞きますが、実は時期よりとれた場所が大事で、北でとれた秋刀魚のほうが美味しいです。なので、南下するほど味が落ちてくると考えます。秋刀魚の漁が解禁になってすぐのものが美味しいです。

秋刀魚を選ぶときのポイントは、小ぶりのものややせているものはやめるべきです。
小さいサンマは小骨が多く、うまみである脂もありません。


どのようなものが良いかと言いますと、まず大きいもので、体の幅のあるもの(太っているもの)が良いです。

大人な意見ですが、大きい秋刀魚は肝も美味しいです。


あと、美味しい秋刀魚のポイントは、尾の付け根の部分が黄色い色をしているものです。なぜ、黄色い色をしているのかと言いますと、その魚の栄養状態が良いからです。また、オスよりメスのほうが美味しいと言われています。

オスとメスの見分け方は、オスの場合、下アゴがオレンジ色をしてとがっている。 メスの場合、下アゴがオリーブ色で先が丸くなっています。

昔のことわざですが 『秋刀魚が出ると、アンマが引っ込む』と言われていました。それほど栄養価の高い魚であるということですね。
体の疲れを吹き飛ばしてくれて、栄養補給にも最適です。

サンマの栄養成分の特徴は、とくにビタミンDやB12が多いところです。

ビタミンDは、内臓でのカルシウムやリンの吸収を助けてくれ、骨を丈夫にするのに役立ちます。
カルシウムも持っている魚ですので、骨粗しょう症の予防に優れています。

ビタミンB12には、造血作用があり、赤血球を作ってくれます。鉄分も含まれるので、貧血予防やその改善に有効です。

また、青魚の特徴のEPAやDHA、オレイン酸という脂質も豊富です。血栓予防や脳の働きを高めてくれます。

サンマのたんぱく質を構成しているアミノ酸は、質や量ともに優れています。
他にはビタミンA,Eや各種ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。


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