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鰤(ブリ・ぶり)について




日本人なら誰もが良くご存じの鰤ですが、やはりこの魚は冬の寒ブリが脂にのって最高に美味しいですね。


ブリの料理といえば、照り焼きに塩焼き、あら汁、大根おろしとポン酢、などなど、沢山のぶり料理が頭の中を駆け巡ります。


サイズ的に味をみても、寒鰤(かんぶり)は1メートルを超えてくる大物が美味しいです。


寒ブリは、『雪が降るたびに美味しくなる』、とも言われています。


逆に、一メートル以下の寒鰤は一メートル以上級のものに比べて、味が落ちます。




しかし夏場のぶりは、大形のものより小形の方が美味しいとされています。


これは鰤の産卵の関係で、親魚が痩せてしまうからです。

ですので、卵を生んで痩せてしまった親より、卵を生まない子鰤の方が味がいいです。




また、春先に四国や九州で獲れる海岸鰤は、産卵直後のものが多く、味は良くないとされています。


いわば、一般的に暖かい海のぶりは美味しくない、ということになります。  


同じように冬でも暖冬の場合、鰤の味は落ちます。





天然と養殖は尾の形が違う

  


鰤の子供の若士を養成したものをハマチと呼びます。


このハマチは天然の鰤に比べると、脂がのっています。


味はもちろん、天然の方がいいです。ただし、ハマチでも冬場はそれなりに美味しいです。


天然ものと養殖ものは尾で見分けることが出来ます。


尾の半月系のカーブが、天然ものに比べると、養殖はゆるいカーブになっています。


また切り身で見てみると、天然ものは身に、養殖にはない淡いピンクが混じっているので、分かりやすいです。


TANTO屋でも冬場は、鰤やハマチを使います。


欠点を言うとするならば、血あいが多いのが難点かもしれません。





ぶりには、ビタミンやミネラルが多く含まれている




骨を強くするカルシウムやビタミンD
貧血予防の鉄分
エネルギーの代謝を促進するビタミンB1,B2

などです。


滋養強壮に有効で、老化予防や美肌効果、視力の低下防止、イライラ予防 などの効果が期待できます。




まとめ



ぶりg>はやはり、冬に思う存分楽しみたい魚です。

健康にもその成分が有効なものが多いので、美味しく健康にいただきたいものです。




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