加古川市|洋食



ケーキ屋さんや、西洋料理屋さんでは、欠かすことのできない香草です。

すごく繊細な香草でもあるので、栽培にも気を使います。



チャービル(セルフィーユ) の特徴とは




英語でチャービル、フランス語でセルフィーユ、日本語で「ういきょうぜり」という名前が付いています。



チャービルとは、セリ科・シャク属に分類され、る一年草のハーブのことです。


上の画像のパスタにのっているチャービルを見れば、レストランの料理やケーキのデコレーションなどで見たことがあるかもしれません。
原産地は、ロシア南部のコーカサス地方・黒海からカスピ海あたりと言われています。


現在はヨーロッパやアメリカ北東部にも自生していて、涼しい気候を好みます。





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これは、僕が育てたチャービルです。数か所に分けて育てていたのですが、やはり、涼しい場所のものしか元気に育ちませんでした。



草丈は大体10~50cmくらいなり、赤ちゃんの手のひらのような、きれいで愛嬌のあるような葉っぱをたくさん生やします。

この葉っぱがイタリアンパセリに似ていることから、「グルメのパセリ」とも呼ばれ、料理のスパイスや飾りとして利用されてきました。

チャービル自体はイタリアンパセリと比べても、とても繊細なハーブです。



熱を通しすぎると、風味や色が飛んでしまうので、その性質上、フレッシュで使われることが多いです。

また、フランス料理にもよく利用されることから、「フレンチパセリ」とも呼ばれています。
フランスではサラダやオムレツ、スープ等に加えられ、頻繁に食卓へ上ります。



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初夏になると、茎の先に白い小さな花をたくさん咲かせます。
この花姿がフェンネル(ウイキョウ)に似ていることから、「茴香芹・ういきょうせり」という和名が付けられたとされています。



チャービルは、ハーブとして使うことを目的に栽培されるため、通常は花を楽しむことはありません。
花を咲かせる前に使ってしまうことが普通です。



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これがチャービルの種です。独特な形をしています。


開花期は5~7月です。今までに何度も育てていますが、僕が下手なだけだと思いますが、なかなかうまくいかないことが多いです。



花言葉は、『誠実』『正直』『真心』です。
綺麗な花や、どことなく控えめでかわいらしい葉っぱを見ていると、そんな言葉も良く合うように思います。



意外なチャービルの歴史とは



そんな繊細でかわいいチャービルですが、昔には意外にも様々な医薬用として使われてきました。

妊娠した女性がチャービルを入れたお風呂に入ったり、チャービルで作られたローションは石鹸として、また血液浄化剤としても用いられました。消化促進や血圧低下にも効果があると言われており、しゃっくりを止めることにも使われていたみたいです。