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ちちんぷいぷいでもお馴染みの、松下シェフです。


今、こうやって料理人になっているキッカケを与えてくださったのは、松下シェフのお母さんのおかげです。

松下シェフは、仕事の次元が僕とは雲泥の差がありすぎて、比べるとか、失礼すぎてできません。


神戸アランシャペルで、偉大な上柿元勝シェフと一緒に仕事をされたり、ウェスティンホテル、ハウステンボスなどで仕事をしてこられました。凄いキャリアを持たれています。いつも、穏やかに話されます。


僕が料理関係の新しい企画に参加させていただいたり、料理教室をさせていただいたりできているのは、すべてがそこからはじまったからでした。


松下シェフにも、良い刺激を絶えずもらっています。




料理の仕事というのは、自分でやる以上は、歯をくいしばってやるしかありません。


個人飲食店の場合、お店の全マニュアルは、自分から生まれるものになります。


ですので、今までどんな仕事をしてきたのか、店主の性格がそのまま表面に出てきます。


それを何年も維持・継続するには、信念がないとこの時代に、そう簡単に続くものではありません。




この日は、大手メーカーさんの食材の展示会で、松下シェフが料理教室をされていた日でした。



僕も料理教室の依頼を受けることはありますが、見学していて、とても勉強になることは多いです。


料理教室は、ただ単にその日のテーマの料理が完成すれば良いというわけではなくて、要は受講されている方々に心から納得してもらって、『美味しかったし、ポイントも教えてもらったから、家でやってみよう!』と喜んでもらわないといけません。


皆さんに配るレシピの紙の行間に隠れているポイントを、しっかりと伝えながらリアルに目の前で見てもらう臨場感を感じてもらい、プロが実際に使うテクニックなどを披露していきます。


確かに料理のコツは、レシピによって様々ですが、それが積み重なっていくと腕前も上達し、楽しくなってきます。


料理はとにかく時短が流行っている日本ですが、たまには、料理を作り上げていきながら楽しむ方法も試してほしいなと思ったりもします。