ヒライさんから、神戸牛の骨をもらいました。

クールブイヨンとワインと一緒にしてフォンをとったりしています。

やっぱり、質の良い材料を使うと、味や風味に凄く深みが出ます。

胃にもたれる感じで仕上がるのかと少し不安に思っていたら、要はバランス加減だと思いました。

ヒライさんも本当に研究熱心で、新しい肉料理など、独自で色々試作されています。

そういった試行錯誤している時の会話がすごく楽しいです。

自分の経験が料理に反映されるまで時間がかかると思いますが

良い形になってくれることを信じて、マイペースで作り上げていきたいと思います。

最終は、当店にご来店されるお客様に喜んでいただければ、凄く嬉しいです。


ぼくは最近、ローストビーフをグレードアップするための研究をしています。

ローストビーフを極めようと思うと、経験も積まないといけません。

なぜなら、色んな部位のお肉や色んな形のお肉があっても、完成度は均一になるように仕上げないといけないからです。


牛肉のブロックが、ステーキ用にカットした牛肉よりも大きくなることは想像がつくものですが、実際に調理をすると、全く次元の違うものとしてとらえないと完成しません。

ステーキを焼く工程が瞬間のように思うくらい、完成度の高いローストビーフを作るには手間がかかります。


真剣な面白みは、このようなところに潜んでいるものですね。