コールラビ.JPG


宮脇さんが作った、加古川産のコールラビです。コールラビの見本みたいですごく綺麗です。


不思議な形で、生でも煮ても焼いてもOKな野菜です。まだ食べられたことのない方に、軽くコールラビの説明をしておきます。


僕のコールラビに対する見た目や味の感想は、全体的には食感の良い蕪で、蕪の要素は70%くらいで、あとの30%はブロッコリーとキャベツの要素があると思います。

火を入れてみると、本来の蕪みたいに食感がなくなって やわらかくなるのではなくて、シャッキリ感が残っているのに、やわらかくなっているといった感じです。水分が保たれているのでしょう。甘みも出てきます。
アブラナ科に属します。

画像の通り、コールラビには、薄い緑色と紫色の2種類が存在します。世間では、この2種類は味や風味は全く一緒とされていますが、厳密に言うと、緑色のほうが使いやすい感じがしました。
しかし、その色が味や食感に影響してくるのかと言いますと、そんなにないと思いました。皮をむいてしまえば、薄いクリーム色の中身が見えてきます。

コールラビの旬の時期は秋から冬になります。
コールラビの【コール】はドイツ語でキャベツという意味で、【ラビ】はカブという意味になるそうです。

原産地とされているのが地中海沿岸地方とされていて、15~17世紀頃には食べられていたようです。
18世紀以降にはアジアにも伝わり、日本へはなんと明治時代初期に導入されていました。しかしこの野菜も普及はせず、現在でもあまり見かけません。

コールラビは万能野菜だと思います。変なクセも特にないので、生でサラダや、スープの具、お肉と合わせて煮物に炒め物、あっさりと酢の物など、楽しみ方も満載だと思います。もっと注目されても良いと思いました。見た目は確かにインパクトはありすぎますが。。。でも、どこか かわいらしさがあります。

成分的には、カリウムや葉酸が比較的多く含まれています。カリウムには体内の余分なナトリウムを排出して血圧の上昇を抑える働きがあり、葉酸には血を作るビタミンともいわれており、貧血予防に効果が期待できます。このように、バランスのとれたコールラビには、これからどんどん出回ってほしいと思いました。
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