いつのまにか、9月になってるといった感じです。

しかし、気温は異常で まだまだ暑いですね。


全国各地で農業収穫体験のツアーや教室などあるとおもいます。

農家さんではない、一般の方でまだこのようなイベントにご参加されていないのであれば、

こういった農業収穫体験に一度はご参加されることをお勧めいたします。


なぜなら、体験先の畑などに出向くと、素直に自然と向き合うことができるからです。

そして、自然の中で日ごろ食べている野菜がどのようにできているのか、農家さんは、どんな気持ちやどんな思いを込めて作っているのか?


普段、スーパーでは感じることのできない発見など、なにか感じることができると思います。


そこが、こういうツアーの醍醐味だと思っています。






イベント的には、少し落ち着いたので、先日行われた農業収穫体験バスツアーの画像をアップします。



松井農園なす説明.JPG

ご参加された皆さんは、暑さにも負けずに熱心に農家さんのお話を聞かれていました。

やはり、プロが話する内容は、今まで知らなかったことだらけだったと言われる方も多いです。


農家の松井さんもお話に熱が入ります。




ミニバス.JPG




石見君説明.JPG



約40名様に近いご参加人数で、各農家さんの所での収穫体験からはじまり、最後に当店でお食事をしていただく間にご参加された皆様は、すごく興味を持たれてたのがひしひしと伝わってきたのですごくうれしく思いました。 

お食事を済ませてお話された最後には、加古川野菜で作った自家製ドレッシングと、小松菜で完成させたのジェノベーゼソースも 販売させていただきましたが完売に近い状態で、大変うれしかったです。ありがとうございました。


小学生のお子様も、いっぱい参加されてました。

もしかしたら、野菜嫌いのお子様も、何か刺激に感じたことがあったかもしれません。

これからの学校生活になにか役つことも出てくると思います。


農業収穫体験の一日の中で、自らの手で野菜を土から抜いて 最後にその野菜が料理に変身してお皿の上に置かれるまでの流れを体験された事はかなり意義があると思いました。


この流れを見ることが出来るのは、このイベントに参加された方々にしか体験できない事です。


未来の鍵を握っているのは、お子様たちなのですから そのお子様の食育や農業の理解度を深めていくためにもこういったイベントは大切だなと思いました。


僕は僕で、大変緊張してやりがいのある一日でした。

すべてを出し切った一日でした。