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いまさら『水』のことなんて、身近すぎて当たり前すぎて深く考えたことがないと思われる方もいらっしゃると思いますが、少し突っ込んでみると、いままで知らなかった情報が入ってきたりします。


それらのことをわかりやすくまとめてみたので、ご紹介したいと思います。


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成人男子は、一日に約2.5ℓの水分が必要です。

この2,5ℓの内訳は

約1,2ℓが飲み水で、あとの1,3ℓが食べ物に含まれている水分ということです。

人間の血液の約90%が水分です。その血液中の水分が体の隅々まで栄養を届ける役目をしています。

ですので、人間が摂取する水の中に、身体にとって良くない成分が含まれていると、その良くない成分も、身体の隅々まで届いてしまうということになります。

身体にとって、美味しい水でなければ、人間自体が健康になれません。

そして、水がまずいと本当に美味しい料理はできないと思いますし、お酒もビールもウイスキーも美味しいものは作れないと思います。
そのことを証明しているかのように、昔からお米やお酒の美味しいところは、水が豊富でとてもきれいなところが多いです。

水道水そのものは、しっかりと殺菌してありますが、必ず塩素が含まれていて、その塩素の匂いがします。
この水道水そのものは、やはり人間にとって良いとは言い切れません。


飲料水のランク


超一級  1~3級までの条件をみたすミネラルウォーター

第一級  ミネラル含有量が1ℓにつき、50~90mg 無菌・無色・無臭のミネラルウォーター

第二級  PH値6.8~6.9  弱酸性のミネラルウォーター

第三級  鉄やマンガンなどの重金属の少ないミネラルウォーター

第四級  硬度が1ℓに付き、50mg以下のミネラルウォーター

第五級  自然水を加工する水道水

第六級  法的水準基準内にある水道水

第七級  法的水準をみたさない飲料水(有害)


ということです。参考にしてください。


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良い水が人間にもたらしてくれること


①人間の身体の隅々まで、栄養を運んでくれる。

②人間の身体に不要な老廃物を取り除いてくれる

③人間の身体の様々な反応効率が高くなる。

④美肌効果も期待できる。

⑤体温の安定や調節のバランスを保ってくれる。



ということです。



ですので、飲料用や料理用に、せめて浄水器を使うことが、後々に色々なメリットがあると思いました。


飲食した時に口の中で感じる味は、大きく分けると、「塩気、甘味、酸味、苦味」という4つの味覚があるといわれています。

それぞれの味覚は温度と深い関係があります。味が全く同じでも、温度が変わると味覚の感じ方も違ってしまいます。

中でも甘味の味覚は温度に敏感です。
例えば、カップに入ったアイスクリームを溶かしてしまって、それを舐めてみると、冷たいアイスよりすごく甘く感じた経験をしたことがあると思います。

このように人は、体温と大体同じ温度(約36度)の時に、強く甘味を感じることができます。
ちなみに、それ以上でも以下でも徐々に感じにくくなります。

塩気と苦味は、温度が低いほど強くエッジが効いているように感じ取れますが、温度が高くなるとともに、感じにくくなってしまいます。

酸味は、温度で味覚が変化することはありませんが、他の3つの味覚が変化することで感じ方に違いが出てきます。