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【兵庫県加古川市】ステーキ・洋食料理レストランの、TANTO屋です。 ビーフシチューやオムライス、牛肉のステーキなど、メニュー品目は少ないですが、取り揃えております。宜しくお願い致します。

カテゴリ:TANTO屋本店

TANTO屋 リニューアルのお知らせ

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長年、既存のスタイルで営業させていただいてきましたが


この度、ご年配のお客様への満足度・快適性を向上するため


「安心・安全・快適・おいしい」をモットーに、リニューアルをさせていただきました。


自分も歳を重ねてゆけば、若い時には感じなかったことが負担に思えてきたりします。


長年当店にお越しになられるお客様も、ご一緒のことを思われていることと存じますので


ごゆっくりくつろぎながらお食事を楽しんでいただければ、幸いでございます。


宜しくお願い申し上げます。



今日は暖かい日でした。

久しぶりの投稿です。


今日は凄く暖かくて、服装に困りました。


年明けの営業から、温まる煮物系のお料理がよくオーダーされました。


シンプルな水に、色々な食材のうまみが溶け合って


複雑な味になり、それがまとまった時の美味しさが好きです。


今年になってから、最近あまり会わなかった知り合いや友人と会う機会が大変多いので


なんだか不思議な気持ちです。



話は変わりますが、水耕栽培に集中して栽培しているのですが


今はまだ2月なので、少し大人し気味です。


でも、そろそろトマトなどの育苗を開始していきたいです。


面白いトマトの種を入手しました。


美味しく綺麗にできたら、お皿に乗せたいと思います。


自家製カタラーナのイベント販売用を研究中です。

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久しぶりに、『カタラーナ』を作ってみました。


カタラーナ自体、昔からあるデザートです。

しかし、最近では、真逆の食感である『とろけるプリン』がかなりのシェアを占めていました。


でも、不思議なもので 全く逆の食感の『カタラーナ』をここ最近、雑誌やテレビなどでよく見かけるようになりました。


キャラメルの食感と、ブリュレの部分の食感の不思議で美味しいこのデザートを、イベント用に販売できないか?
というお話をいただきましたので、一度チャレンジしてみるのも良いなと思い、試行錯誤中です。


実際に試作してみると難しいものですね。TANTO屋でお出しするのとはワケが違います。


風味を損なわないように、しかもできるだけ保存できなければいけません。


科学的なものは入れたくないので、どうすれば品質を保持したままにできるのか、思案のしどころです。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



そういえば、昔、調理師学校を卒業後、修業が始まってすぐにデザートのポジションにつきました。
そこで作っていたお菓子のうちの一つがこのカタラーナです。

作っていると、色々思い出して懐かしいです。


加古川にも乳牛がいるので、オクノさんの卵と合わせてみたら面白いかもしれません。


当店はオクノさんの卵ですべてをまかなっているので、安定していて美味しいです。


TANTO屋のグランドメニュー

現在の『洋食のTANTO屋』のメニューになってから、5年以上になると思いますが、それまでは試行錯誤の連続でした。


アラカルトメニューばかりの時もあったりしましたが、やはり、個人店ですのでメニュー数にも限界があります。


至るところに既製品をガンガン導入しているわけでもなく、自分が選んだ食材を手に入れて、手間をかけれるといったことにも個人店の良さがあらわれると思います。


いまは、セットメニューしかありませんので、アラカルトメニューもありません。


でも、当分はこのスタイルで作っていこうと思っています。



メニュー数が減ったのなら、仕事が楽になったというわけでもなく、結構やることがいっぱいあるといった感じです。


でも、自分が考えたことですので、だれにも文句は言えません。





世の中は激動の時代で、コモディティの面だけでも、色々な進化があります。


しかし、僕の仕事はある程度、時代変化の対応は必要なソフト面はあるにせよ、


生身の人間が食べる食事を作っているわけですので、健康面と美味しさを大切に考えながら作っていきたいと思っています。



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調理道具に対する考え

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僕は基本、調理道具は一度気に入ると、壊れてもリペアして使う派です。


ずっと使用していると、手に馴染んできます。購入したときには分からなかったポイントが分かってきます。


それが分かってくると、もう手放せなくなります。


そうなる前に、1年や2年で壊れてしまうと、しっくりと来ないまま終わってしまいます。


ですので、耐久性のある、しっかりとした道具がどうしても欲しくなります。


たまに、知り合いの家で料理を作ったりすることがあります。そんなときは、キッチンにある道具を使わせてもらいますが


それはそれで新鮮な気持ちで料理を作ることができるので、楽しいです。



道具選びの基本はオーソドックスで、一見 パッとしない地味なものが多いのですが、見た目重視のものは長持ちしないように思います。


そこは車と一緒で、いっぱい機能がついていればついているほど良いのかもしれませんが、壊れる要素も増えてきます。
機械に頼り切りになることも、感覚が鈍りそうで怖くなります。


やはり、シンプルがベストだと思っています。

お休みのお知らせです。

これからだんだんと暖かくなってきそうです。


食材的にも、色々と楽しみです。


最近、鋳物のフライパンに凝っています。


はじめは、暴れ馬のように感じていたのですが


最近は、少しだけ言うことを聞いてくれだしたように感じています。


これからどう変化してゆくのか、期待はしているのですが


どうなるのか予想不可能です。



※お休みのお知らせです。


3月10日の火曜日は


告知しておりました通り、


研修の為、お休みを頂きます。


ご了承くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。




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肉のヒライさんから届いた牛 ヘレ肉をお見せします。

牛ヘレ肉


ぼくが、ずっと気に入って仕入れている『肉のヒライ』さんから、今日も美味しいお肉が届きました。


この画像は、牛ヘレ肉を一本丸ごと撮った時のものです。


ヘレという部位は構造上は『赤身』になるのに、絶品はもちろん、上品な柔らかさや繊細さがあるので、『奇跡の部位』だと言っても過言ではないと思っています。
牛肉の部位






牛自体が退化して(進化?)いくと、この部位は消えていってもおかしくないくらいの場所に位置していると思います。


この状態のヘレ肉は、脂やスジがまだついている状態です。



この状態から、皆様へお出しするステーキの形まで、下処理をしていきます。


ちなみに、ヘレ肉は牛一頭で2本取れます。一本約5〜6キロくらいでしょうか。


本当は一つ一つ、丁寧に作業をすすめていくのですが、今日は特別に、そのまま半分に切ったら どんな感じになるのかお見せしている次第です。



今回の牛ヘレ肉は、歩留まりが良いほうです。


牛も一頭一頭、生きているのでヘレ肉のサシや歩留まりも変わってきます。


ぼくたち料理人は生きている大切な命を、大事にしっかりといただくという気持ちを込めて料理していきます。















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こんな感じになっています。位置的に、ちょうど『シャトーブリアン』の部分になります。


霜降りも良いし、実に美味しそうです。  ヒライさんの目利きは、さすがプロですね。


処理をしたあとのスジなどは、自家製デミグラスソースを仕込む時などにキッチリと使います。



長時間煮込むことによって、野菜と溶け合って一体となり、独特のコクや風味が出てきます。


この仕上がっていくソースの過程をみるのも、料理の楽しみの一つです。


牛肉を処理をする時は何回しても、いつも緊張します。


高価なものだからということもありますが、昔、修行先で一番下っ端で働いていたとき


当然ですがお肉を触らせてもらえませんでした。


その仕事は先輩たちの世界のものだったのです。


その時のインパクトが強く脳裏に残っているのでしょう。ぼくにとって、思い出深い牛ヘレ肉です。


当店では、この状態から一定期間寝かせます。うまみをもっと強力にするために、熟成期間に入っていきます。




熟成された牛肉の美味しさは、鮮度の良い牛肉の美味しさとはまた別次元のものだと考えています。


当然、仕上がりは全く違うものになります。


そのように、手間暇かけて完成までの工程を進んでいくときが、とくにやりがいを感じます。


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野菜がすくすくと育っています。

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野菜がだんだんと大きくなってきました。



自然の力はすごいですね。



土作りからしているのですが



なかなか思う通りにはいきません。



契約農家さんのプロの意見を参考にしながら


コツコツやっていきたいと思います。


自然と向き合っていると勉強にもなるし、清々しくて楽しいです。



今日のサッカーは、本田のワントラップでのシュートは良かったのになーと思いました。






23日は、総合庁舎で料理教室がありました。

23日の日曜日は



昨年から『健康福祉事務所』さんから依頼を頂いていた



料理教室がありましたので



講師として行ってまいりました。



僕の癖で、料理教室の時はいつも



せっかく日曜日の料理教室に来ていただいたのだから



何か少しでも、お役にたてれる技術や知識をお話したいと思って



話が長くなってしまいがちなので



この度は、できるだけ要点に絞って



進行させていただきました。




ご参加された皆様も



凄く熱心に耳を傾けていただいて



手際もスムーズでしたので



担当の方から言われていた時間ぴったりに終了しましたので



とても気持ちが良く、楽しかったですわーい(嬉しい顔)


皆様が作られた今回のメニューを試食させていただきましたが



しっかりと素材本来の旨みがでていて、料理に活かされていましたぴかぴか(新しい)


今回の3つのメニューを軸に



今後、幅の広いアレンジをくわえていただき



原型のメニューが何だったのか分からないくらいに



進化されましたら、その時点からまた



新たな楽しみが増えるとおもいますので



是非色々チャレンジしてみてくださいね。



真剣に楽しく調理されている皆様を見て



僕も良い刺激を受けました。



またご機会がありましたら



気軽に質問でもしてください。



ありがとうございました。



加古川市で、珍しい現象です。

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交通機関が心配です。


運転など、気を付けたいです。

第38回、加古川市農林漁業祭

今年もやってまいりました



第38回、加古川市農林漁業祭が10月から開催されます。



今年のTANTO屋は



『加古川和牛のビーフシチュー』です。



加古川の和牛も、神戸牛も、元は但馬です。ぴかぴか(新しい)



ヒライさんにも打ち合わせ済みで、あとは



がんばって美味しいビーフシチューを完成させるのみです。



宜しくお願い申し上げます。



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僕が料理の道に進むことになったのは、松下シェフのお母さんです。

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ちちんぷいぷいでもお馴染みの、松下シェフです。


今、こうやって料理人になっているキッカケを与えてくださったのは、松下シェフのお母さんのおかげです。

松下シェフは、仕事の次元が僕とは雲泥の差がありすぎて、比べるとか、失礼すぎてできません。


神戸アランシャペルで、偉大な上柿元勝シェフと一緒に仕事をされたり、ウェスティンホテル、ハウステンボスなどで仕事をしてこられました。凄いキャリアを持たれています。いつも、穏やかに話されます。


僕が料理関係の新しい企画に参加させていただいたり、料理教室をさせていただいたりできているのは、すべてがそこからはじまったからでした。


松下シェフにも、良い刺激を絶えずもらっています。




料理の仕事というのは、自分でやる以上は、歯をくいしばってやるしかありません。


個人飲食店の場合、お店の全マニュアルは、自分から生まれるものになります。


ですので、今までどんな仕事をしてきたのか、店主の性格がそのまま表面に出てきます。


それを何年も維持・継続するには、信念がないとこの時代に、そう簡単に続くものではありません。




この日は、大手メーカーさんの食材の展示会で、松下シェフが料理教室をされていた日でした。



僕も料理教室の依頼を受けることはありますが、見学していて、とても勉強になることは多いです。


料理教室は、ただ単にその日のテーマの料理が完成すれば良いというわけではなくて、要は受講されている方々に心から納得してもらって、『美味しかったし、ポイントも教えてもらったから、家でやってみよう!』と喜んでもらわないといけません。


皆さんに配るレシピの紙の行間に隠れているポイントを、しっかりと伝えながらリアルに目の前で見てもらう臨場感を感じてもらい、プロが実際に使うテクニックなどを披露していきます。


確かに料理のコツは、レシピによって様々ですが、それが積み重なっていくと腕前も上達し、楽しくなってきます。


料理はとにかく時短が流行っている日本ですが、たまには、料理を作り上げていきながら楽しむ方法も試してほしいなと思ったりもします。



マルベリー(桑の実)



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この時期になると、お店の前に沢山のくわの実(マルベリー)が出来ます。


特に肥料などはあげていないのに、元気に実を付けます。


綺麗にできた実を選別して収穫し、殺菌処理してからソースやデザートなどに色々使用してますが、問題が一つあります。



それは、一度にしかも、写真で写っているマルベリーの量の何倍もできることなのです。




本当は、毎月、キャセロール一つ分の量を収穫できれば十分なのですが、自然の流れはそれを許してくれません。




かといって、放置しておくとどこからともなく鳥たちが現れて、熟している美味しい実だけ食べていってしまいます。



鳥は、良く知っています。遠いところから実がそこにあり、熟しているものがあると飛んでくるのです。



鳥の目は、恐ろしいくらい良く見えています。



マルベリーは一気にできてしまいますので、選別しながら収穫をして、下処理をした後に、真空冷凍して保存するようにしています。


そうすることによって、鮮度も風味も長期間保つことが可能になります。




しかし、このマルベリーの下処理をしている時の厨房では、いつもと違った、まるでケーキ屋さんのような香りが立ちこめています。



甘酸っぱい香りでいっぱいになるので、お客様から、『何を厨房で作っているの?』と質問されるくらいです。




マルベリーについて、もっと詳しく知りたいと思って調べていくと、面白いことを発見しました。



なんと、『桑の葉茶』が作れるらしいのです。




成分を調べてみても、びっくりしました。

古くから漢方薬としても利用されてきているということです。


目の前にずっとあるのに、知らなかった。。。。。。。





桑の葉に含まれるカロテンはほうれん草の10倍、カルシウムは小松菜の1.5倍といわれていることや、ビタミンが豊富の他、、腸内環境を整える作用があったり、豊富なミネラルやフラボノイドなども含まれているというのです。


健康茶の1つとして、飲まない手はありません。










久しぶりの、BANBANさんです。

今週の金曜日に



BANBANテレビの 『 お買い得BAN☆BAN 』 に出演致します



久しぶりに、露の紫さんともお話します。



BANBANテレビ限定の、おすすめ商品を考えておりますので



お楽しみにしていただけましたら、嬉しく思います。



11時30分からですので、お時間がございましたら



是非、ご覧下さいませ^^





BANBANテレビのホームページ ⇒ http://www.banban.jp/









4月14日 Cafe del Tanto  


土曜日の松風ギャラリーさんでのイベントは大好評だったみたいで大変良かったです^^


僕は、結局行けませんでしたが 次回に持ち越します!!




今回は当店のイベント告知ですが


今年もやってまいりました、『Cafe del Tanto』の開催です✨



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11時30分から TANTO屋のランチがはじまりまして


15時からは、『神戸・珈珀屋』さんの 珈琲ちょと講座が30分あります。


いつも、なにか発見することがあって大変興味深いです。


今回のテーマは、『ご家庭での珈琲豆の最適な保存の仕方』です。




15時40分からは、 チェリストの河合氏によるライブがあります。



日曜日の午後のひと時を、一瞬でも時間に追われる事を忘れさせてくれる。



そんな心に響く時間になることと思います。



チェロの素晴らしさをご堪能くださいませ。



※ このイベントは特別料金は発生いたしませんので


  普段と同様、お気軽にご来店下さいませ。😃



 ちなみに、前回は満員になりました。 ありがとうございました。








第5回 かわい音楽村 音楽会  ~ナチュラル*フロー~

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画像が小さくてすみません。。。

昨年度、当店で綿貫さんと針口さんのイベントにもご参加された チェリストで先生でもある

河合さんが、当店からすぐの『松風ギャラリー』でイベントをされます✨


イベントの時にチェロを触らせてもらいましたが


生音は、何ものにも換えがたいものがあります。


どこまでも伸びる独特のサスティンと、生音ならではの深みのある音。


そして時代を超えて、昔に完成しきったことで受け継がれている洗練したフォルム。


僕のギターの歴史は、60年ほど。


チェロの音が出た時には、鳥肌ものでした。



イベントの話に戻りますと・・・・・・



2013年 3月2日(土曜日) 11時45分~17時頃まで


松風ギャラリーさんでのイベントです。



当日は、音楽界や手作り作品の展示・販売・こだわりの美味しいものなど


盛りだくさんのイベントです☀(入場無料)


僕も、時間が空いたら行きたいです🎵


河合さんは、親切な方なので チェロのことなど話してみてください😃


【Facebook】かわい音楽村

海の美味しい食材です。

『洋食屋さん』をイメージしてみると、お肉系の料理(ビーフシチュー・ハンバーグなど)は

すぐにイメージできても、新鮮なお魚の料理イメージはあまりないのかもしれません。


当店では、普段からお肉料理が苦手なのに、お付き合いで洋食店に行かなければならない


という事情のあるお客様もおられることを経験上、分かっていますので


魚料理にも手を抜かずにご用意しております。


近くの市場から新鮮な魚介類を常時仕入れています。

立地的に、市場に近い事も関係しているのかもしれません。






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こちらは、松井さんのロロンです。自然の甘さがたまりません。糖度が高いので、お菓子にも向いています。
当店では、主にガルニチュールに使用しています。


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こちらは、木箱入りのハマグリです。 立派で、身も大きくジューシーです。火を入れても、身は小さくなりません。このようなハマグリは最近減ったように思います。


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主にご予約様用ですが、このような雲丹まで使います。いい雲丹は、ミョウバンのえぐみもなくて、変なクセがないです。身もフワフワしています。



このように、 野菜・お肉・お魚 とバランス良く仕入れ、メニュー構成も組み立てております。


魚は特に『旬』を大事にしてゆきたいと考えていますが、定番のお魚である『鯛』は、年間を通しても


一番仕入れているものになります。


鯛といっても、現在では養殖の鯛が脂ものっていて、それが基準と言いますか当たり前となり、アスリートとも言える天然の鯛のほうが


リーズナブルになっている場合も多々あります。


天然の鯛は、大きな海を自由に泳ぎ回っているわけですから、ヒレが網などに接触するわけでもなくとても綺麗で見た目もカッコ良いです。


養殖の鯛のヒレは、先が少し丸まっていますが、身のほうは天然と比べますと、ぼてっとしている感じです。


調理してみると、確かに養殖の鯛のほうが脂が良く乗っていて、皮もパリッと焼きやすいです。













TANTO屋にご来店されるお客様から、お手紙をいただきました。

ぼくが思ったことは、『PCやSNSが発達している現代で、手書きの文の威力は凄い!!』ということです。



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先日、TANTO屋を、良くご利用していただくお客様からお手紙をいただきました。


内容は、僕も含め、スタッフみんながとても笑顔になるお手紙でした。


本当にうれしかったです😃


○○様、心温まるお手紙をいただきまして、パワーをもらいました。誠にありがとうございました。


僕の料理は、大企業が経営する『ファミリーレストランチェーン店』の味のように、ご来店された皆様にウケるものではないと自覚しています。ご来店されるお客様には、それを個性としてとらえていただいていると思っています。

地元食材やおススメの食材を、僕が今まで学んだり研究してきた技術のフィルターを通して、一生懸命に作ってお客様に召し上がっていただく。気持ちの入ったサービス面もがんばって行う。

それだけなのですが、奥が深く、答えなんてありません。もし、答えみたいなものが現れても、数年経てば答えではなくなってしまうことなんて、常日頃からあるわけです。

要は、味覚に訴えるものが料理ですので、味覚=感覚ということになります。
ですので、人間の味覚は千差万別なので、TANTO屋に関しては、僕自身の美味しいと思っている味覚とご来店されるお客様の味覚が合わないともう来ていただけなくなるということになります。

それなのに、何度もご足労頂いてご来店されるお客様がお一人でもおられるだけで感謝でいっぱいになります。
もちろん、スタッフのサーブありきなのですが。。。。。

お客様からお手紙までいただくと言うことは、お店をやり続けていて良かったな。と思う瞬間でもあります。


これからも地道にコツコツと頑張っていきます。








丹波市農村女性組織連絡会視察研修会がTANTO屋で行われました。

先日、丹波市農村女性組織連絡会視察研修会がTANTO屋で行われました。



丹波市農村女性組織連絡会とは、JA丹波ひかみ女性会・丹波市生活研究グループ連絡協議会、丹波市内の女性農業士・女性農業委員を中心に『農村におけるパートナーシップの推進』を目的に活動されています。


これまで女性の社会参画、方針決定の場への女性登用に向けて勉強会や行政との懇談会を実施されてこられ、昨年度 他地域での取り組み事例を学ばれ、地域農業の担い手育成につながる活動を模索されています。


組織における女性登用や企業活動に活躍し、農業青年と女性組織が連携した取り組み実践者の考え方や、活動事例の学習を通じて、丹波の農村女性の感性・元気を生かし、男女が共に輝く丹波の地域づくりに向けた取り組みにつなげていくことを目的とされています。

本当に素晴らしい取り組みをされているグループ様ですね。

僕も前から、丹波地方は有名で活発な地域であることをお伺いしてました。ウワサで耳に入るくらいの方々です。

お食事をされた最後に、僕もコメントするお時間をいただきました。 日頃、感じていることや思っていること、僕が実践している取り組みのお話などさせてもらいましたが、みなさん熱心にお聞きくださって大変感謝しております。


当店の料理も、みなさんに召し上がっていただきました。かなり、緊張しました。

普段の当店の食材(加古川農業青年クラブさん・ヒライさん・加古川水産さん)のメニューを使用し、通常営業でお客様にお召し上がりいただいている料理の数々を、忠実に作らせていただきました。喜んでいただけたみたいでして、最後にドレッシングとジェノベーゼをたくさん買っていただけました。  うれしかったです。



そして、吉岡敏子さん(稲美町会議員・JA兵庫南女性会長・東はりま生活研究グループ連絡協議会会長・いなみマイマイ工房代表)のお話がはじまり、凄く盛り上がっておられました✨


吉岡さんは、凄くパワフルな方で様々な取り組みもされ、当店も お世話になっております。

ためになるお話でした💡




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写真の方が、吉岡さんです。

すごく刺激的な一日で、勉強になった日でもありました。

ご関係者の皆様、誠に有難うございました😃

この時代にこそ、『手書きのお手紙』は心にしみるものがあります。

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先日、日頃お世話になっている方からお手紙を頂きました。


お父様のお誕生日の日に、ご家族様でご来店していただき
尚且つ、心温まるお手紙まで頂きまして大変恐縮です。本当に嬉しかったです。



内容ももちろんのこと、凄く綺麗な字でしたので、見とれてしまいました。



手書きの字というのは、気持ちの伝わり方が一段と深くなることを、改めて実感致しました。




僕自身、パソコンや携帯端末のせいもありまして日頃から字を書くという行為から遠ざかっていることに気づいたりもしました。

どんどん、ペーパーレス化が進んでいることに共鳴することがある反面、ペンで紙に字を書くということも忘れたくないとも思いました。


そういった意味でも、すごくインパクトのあるお手紙でした。


色々気づきをいただいたことにも感謝したいです。



F様、ありがとうございました😃

アルバイトのMさん手作りのお菓子です。かわいい。

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先週、アルバイトのMさんが自宅から作ってきてくれました✨


プーさんのお菓子は、とってもおいしかったです。ありがとうね。



食べれなかった、他のスタッフさん、ごめんなさい💦


しかし、顔がある食べ物(しかも、表情がかわいい笑顔)を食べるときに少々残酷さを感じるのは


ぼくだけでしょうか?


どこから食べ始めても、完食するわけなのですが。。。。。。

TANTO屋でネットショップ用に料理撮影をしました。

カリフラワー 縮小.gif


ハンバーグ縮小 焼く前.gif


ハンバーグ 縮小.gif


煮込みハンバーグ 縮小.gif



料理の撮影って、難しいものです。光の色や、強さ、カメラの向きなどが影響して、同じ料理でも全く違うように写ってしまいます。


当店の『洋食とピザのネットショップ』は、僕が95%作っています。 

THMLなど、難しいことは多いのですが、大体イメージ通りに完成したら、とてもうれしいです。



これからは、飲食店の店主もこのくらいはできるようになっておかないといけないと思っていたので、良い機会になりました。


でも、どんなに一生懸命撮っても却下せざるを得ない時もまります。そんなときはつらいです。


撮影は撮影のスキルが、ちゃんといることも、本当に良くわかりました。


以前に、プロカメラマンの方が、一つの料理の写真を鬼のように撮っていたことを思い出しました。その膨大な写真の中から、唯一の一枚を決定するのにとてつもなく時間がかかったことを覚えています。


そうしてそんな途方もないやり方をするのか、今良く分かります。どれだけ丁寧な仕事をしてくれていたのかも良く分かりました。


こうやって一つ一つのパーツが組み合わさって、サイトに刻み込まれていきます。


良い思い出ですね。


今まで、自分でネットショップなんてすることになるとは思ってもみなかったのですが、どうしてするようになったのかと言いますと、シンプルにまとめたら、『僕が作る料理は、全国の人にも口に合うのだろうか?』というのが恥ずかしながらのテーマです。


いつも、TANTO屋はほとんどのお客様が地元のお客様で、ありがたいことなのですが 実店舗で仕事をしていると、次のようなことをたまに考えるようになりました。

例えば北海道や九州の人に僕の作った料理をすぐに食べて頂くのは、ほぼ不可能なので、ネットショップなら、お客様へ料理の提供スタイルは違いますが、食べていただくことは可能になってきます。

決して出来立てではないのが辛いところですが。(それは全国の食関係のネットショップの方々と同条件になるので)

そんな考えがあってスタートしました。


また、ネットショップのほうは、ブログで書いていきたいと思います。





※追記



現在は、ネットショップは一時休止しております。


その流れで、近くのヤマダストアさん(北野店・阿弥陀店)で販売しています。

ご機会がございましたら、是非一度ご覧ください。

高校時代のプチ同窓会とスパイシー八木さん

TANTO屋の今日のディナーは、思い出深いディナーになりました.

なぜかと言いますと、僕が高校3年の時の同じクラスの友達が数名集まって、当時の色んなお話をしました。

中には、高校以来、ずっと会ってなかった人もいて本当に懐かしさでいっぱいでした。

しかし、あっという間に歳はとるものですね。みんなで話をしているときは、不思議と高校生なのですが(笑)

また、時間が合えば ゆっくり話しをしたいです。

別のテーブルには、地元加古川、BANBANテレビさんでご活躍されてます

『スパイシー八木さん』が来られてました💡


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運転中のラジオでよくお世話になっているのですが(笑)眠くなったときに、カーラジオから聴こえて来る八木さんの素晴らしいトークで、笑ったりして 事故もなく目的地に着けた事が実際何度かありました。

そのお礼をご本人に伝えることができたので良かったです。

スパイシーさんは、地元加古川出身の方です。良く、楽市ですとか加古川市のイベントの司会もされています。

加古川の人で、あの軽快なトークを出来る人は、ほかにはいないと思っています。

他の局でも通じるはずです。


プライベート時でも、イメージ通りの 気さくで優しい方でした。

八木さんと一度、飲みに行ってみたいと思いました。

ステーキ・洋食のTANTO屋の本年の営業、無事終了しました。

今日のランチで、無事今年最後のTANTO屋の営業を終えることができました。

みんな、大きい怪我もなくホントに、ホッとしました。力が抜けました。

今年は、特に異業種の色んな方々とお話ができて 大変刺激をいただきました。

TANTO屋にとって来年も、充実した年になるように がんばりたいと思います。

毎年毎年、お店をやっていると色んな要領が分かってくるので慣れてきた気がしてきます。

でも、その先にはマンネリが待っています。そのスパイラルにハマってしまうと

充実感はなくなるし、楽しくなくなります。自分が止まっているからです。

そうならないように、インプットとアウトプットのバランスを大切にしたいです。

このことは、どんな仕事でも言えることかもしれません。


 

ステーキ・洋食のTANTO屋 今年のクリスマスは無事終了しました。


TANTO屋にとって、スピード感がとんでもなく半端ないクリスマス期間が終了しました。

この一週間はお得意様も多く、はじめてご来店されたお客様も多くみられました。

とにかく今は、自分の頭の中はどこまでも真っ白なのです。(笑)

今日もかなり、冷え込んでるなかご来店いただきまして誠に感謝しております。有難うございました。


この一週間は地元農家の方々にも特にご協力いただきまして、有難うございました。

いまからは、一旦気持ちを切り替えてリフレッシュした後、お客様にもっと喜んでいただくための計画を

スタートさせます。  お楽しみにしててください。


TANTO屋は、今年もあと 三日間の営業のみとなりました。一年て、早いものですね。

毎年、歳をとるにつれて早く感じます。

どうせ早くなるのなら、せめて充実していたいと思ってがんばるという前向きな(笑)発想を大事にしていたいと思いました。

スタッフのみんなも クタクタだと思います。よくがんばって乗り越えてくれました。
 
ゆっくり休んでくださいね。   ありがとう。
 

TANTO屋に加古川の各地から、元気な地元食材が続々と届いてます!

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今週は、凄いスピードで、厨房が動いています。狭いスペースなので、確実に一つ一つの仕事を終わらせてゆかなければ、大変なことになってしまいます。


今年も あっという間にもうわずかなので 全力でがんばります。


お世話になっているお得意様にも、今後ご来店される新しいお客様にも


TANTO屋ならではの美味しさと感動を召し上がっていただけるように料理していきます。


おいしい食材を届けてくれている農家や畜産、漁業のみなさん、お皿の上で美味しくコラボレートできるようにしたいです。

しかし、今年ほど食材がバチバチ決まっている年はなかなかないと思います。そのありがたさに感謝しながら

料理を組み立てていきます。


お正月には、漫才を見る元気も残されていない恐れは大いにあります。(笑)

ステーキ・洋食のTANTO屋 営業日のお知らせです。

今年の夏が過ぎようとしています。 今年は本当に暑かったですね。 異常気象だと本気で思った夏でした。


こんな夏の、秋の訪れってプロローグがなくいきなり来ますよね。急に秋を肌から実感しています。


お風邪など引かれないよう、お気を付けくださいね。


農家さんも、大変です。 自然に適応していかなければいけないので、自然に合わせてゆかなければなりません。  


海にも毎年と違う変化があったみたいで、色々心配しています。日本の位置からですと、海の温度は赤道からだんだんと冷たくなってゆくことはみなさんご存じですよね。


ところが近年、日本周辺の海の温度が高くなっていて、通常、もっと南側にしかいない魚が日本の太平洋側に現れているみたいです。


それが、大人しい魚ばかりだったらいいのですが、凶暴なサメだとか、海にとって必然なサンゴを破壊してしまう鬼ヒトデなどが近くまで押し寄せています。


こうなると、夏の定番の海水浴でさえ、できなくなってしまう恐れがあります。


また、リアルに漁獲高にまで影響してくるので、いつも入荷していた魚が入らなかったり、プロの水産関係の人たちも首をかしげるくらいです。早く通常の流れに戻って欲しいです。


今年の紅葉は、無事見れるのでしょうか??



タイトルに戻りまして

ここ最近、お客様から 来週の祝日の営業のお問い合わせが何度かありますのでブログのほうも書いておきます。


20日(月曜)と 23日(木曜)の祝日は、通常通り営業致します。


25日(土曜)の営業は、事情により すみませんがお休みさせていただきます。


秋は 好きな季節なのに、短かったらなんだか損したように思えます。


昔良く聴いた古いCDを出してきて聴いてみたり


バーべQとか紅葉のトンネルをドライブしたり、食材を探しに行ったり、ちょっぴりノスタルジックな気分に


酔ってみたり、不思議と本を読みたくなるのもこの季節です。


せっかくこうやって四季があるのだから、それを素直に楽しめるような自然環境であってほしいものです。

ステーキ・洋食のTANTO屋の今後のお知らせです。

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毎日、暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか? 暑さの影響で体調など崩されぬよう、お気を付けくださいませ。

ぼくは仕事柄、外に出る事はあまりありませんがTANTO屋の厨房も結構熱いのです。特にオーブンまわりがたまりません。業務用換気扇がフル稼働していても、厨房用エアコンがフル稼働していても、熱くて暑いです。


とかいっている間に8月半ばですが、このままがんばって乗り切っていきたいと思います。


ステーキ・洋食のTANTO屋の今後の予定です。

今年のお盆は、通常通りの営業となってます。

8月18日の水曜日は、農家さんのバスツアー企画の為貸切となりますので、申し訳ございませんが一般営業はお休みとさせていただきます。

このバスツアーイベントの後は8月28日、土曜日のディナーから、8月30日の月曜まで誠に勝手ながらお休みとさせていただきます。

お休みばかりのお知らせで、大変申し訳ございません。

新メニューも、続々と登場しておりますので、楽しみにしててくださいね。




ワインの試飲会

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先日、神戸のほうへ ワインの試飲会に行ってきました


やっぱり、おいしいワインは、おいしいです。 昼間から、大分酔ってしまいました。


会場を立ちながら歩き回って、お話をして またワインを飲んでみたいなことをしていると


120%絶対に酔います。 写真の方は、有名な 近藤亭の 近藤さんです。


シニアソムリエの方で、笑顔も会話も素敵ですね。 味のある大人って、カッコいいですね。


吉住君と由美子さん、お世話になり、有難うございました。


また飲みに行きましょう。


最近、プライベートで お酒を飲む機会が多いですが


仕事に影響がでないように、気をつけていきたいです。

車にお花畑が!!

洋食



先日、加古川町の廉売市場の横にある 宮脇種苗店の宮脇さんと


当店の厨房で、『シブレット』という野菜について話をしていました。


そして、何気なく宮脇さんの車までお見送りしたところ、この映像にびっくりしました。


普段、絶対に お目にかかれません。一瞬焦ります。


どうしてこんなことになってしまったのかと言いますと、配達に行かれる途中だということでした。


一瞬でも、お花畑を見ることが出来ましたので癒しを感じられたことにうれしく思いました。



ちなみに、宮脇さんは、小学校から中学までの間同じサッカー部で汗を流した 一つ上の先輩でもあります。


加古川農業青年クラブさんとのお付き合いが始まってからの再会なのですが


時が流れても、顔を見ればすぐに分かる人っておられますよね。その中の一人が宮脇さんでした。


色々、力になっていただいて有難うございます。これからも、よろしくお願いします。




宮脇さんは、今でもスマートですが、私は横に大きくなりすぎました。


当時の僕のポジションは、左のフォワードで


兵庫県選抜優秀選手の30人の中にに選ばれたときもありました。


ところが、時が過ぎるということは恐ろしいもので…。本当に健康は、維持していきたいものです。


この仕事は、体を動かしてなんぼみたいなところはあるのですが


有酸素運動をしているわけでもないので、意識して運動はしなければなりません。


スポーツジムにも行き始めたときもあったのですが、続きませんでした。


何かスポーツをがんばってしたいと思ってます。








グランドメニューの撮影、無事終了しました。

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つい先日、当店のグランドメニューのすべてを撮影する日がありました。


メニューのコンセプトは、お客様に喜んでいただいている良い部分は残しつつ


新しく、今までしたくてもできなかった、軸の部分を取り入れるということです。




緊張感のある時間がずっと流れていましたが、なんとか無事に撮影は終わりました。


自分のすべてのパワーを使ったので 家に帰ってからの記憶がほとんどありませんでした。


こういう時は オープン当初からの数々のメニューが頭の中に蘇ってきます。


成功したことや、失敗したこと…。やっぱり、失敗したことのほうがかなり多いです。人生そんなに甘くないですね。


使いたい食材のほうも、大体思っていたようになってきましたが、まだまだこれからですね。


理想と現実が重なってくる、もっともTANTO屋にとってベストなラインが、常に大切だと思っています。


あくまで、ステーキ・洋食のお店を日本人の料理人がしているというテーマなのでそこを崩したくありません。


ちなみに、日本の洋食のカテゴリーは、和食になります。



さて、画像のカメラマンさんは 前田さんと言ってTANTO屋のメニュー撮影をいつもしてもらっています。


僕のイメージをリアルに形にして頂いてるので、本当にすごく助かってます。


僕の話もよく聞いてくださいますが、僕がメニューのイメージの話をするときは、


結構 非現実的な話をしているかもしれませんので


そのせいで、ストレス溜めないようにしてくださいね。



今後とも、宜しくお願い致します。



新しいメニューは、4月中にはスタートできるとおもいますので、楽しみにしててください。



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陣内智則さんのお父さんです。

加古川市 洋食


今日は、久しぶりに 陣内智則さんのお父さんがご来店されました。


全国の皆様がご承知の通り、智則さんは色々ありましたがお父さんはお元気にされてて良かったです。


お父さんと知り合って 早5~6年になりますがいつも、智則さんのことを熱心に応援されてます。


お父さんといつも話をしていて感じることがあります。

それは何かと言いますと、お父さんが一生懸命智則さんの事を応援しているのですが(当然ですが)、芸能人の息子に対しての応援ではなくわが子に対しての愛情というものを、ひしひしと感じます。


そういえば、過去に色々あった元ライブドア社長のホリエモンでさえ、最近TVでよく見かけます。


確かに、色々あったにせよ、がんばるしかないのですから


これからも、加古川出身の智則さんにはがんばっていただきたいと思いました。


もうすぐ、『壮絶! 1億円争奪戦!! S-1バトル』の決勝が19日にあります。


さすが、決勝なだけに凄いメンバーになっておりますが陣内さん、がんばってくださいね。


お手持ちの携帯から、簡単に投票もできます。





かつめしのタレ

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前から研究中だった、かつめしのタレが完成に近づいてきましたNEW


加古川の野菜や牛骨などを 100パーセント盛り込んだご当地のタレですぴかぴか(新しい)



ご近所の方やプロの方にも味見をしていただきました。



かつめし愛好家の方からの厳しいご指摘も受けつつここまでたどりついたので



とりあえず、胸を撫で下ろしている感じです。 (藤原様、またご指摘ください! 待ってます)


3月中に 肉のヒライさんの店舗と 当店で販売開始致します。


一度、ご賞味いただけたら ありがたいです。



:PS:



途中、何度も挫折しそうになりましたがやるからには、中途半端にするのではなく


今の自分の持っている120%の力を出し切ろうと思って、がんばりました。


しかし、自画自賛ではいけないと思っています。


いくら徹夜したり時間がかかって作っても、おいしくなければそれで終わりなのです。


失敗は、人間にはつきものですがその失敗から目をそむけてしまったら


そこから 何も得るものはなくなりただの時間の無駄になってしまいます。


目をそむけず、必死に その失敗から 何かを得ようと心がければ 不思議と何かヒントがあったりします。


凡人で、どんくさい僕が 今までに肌で学んだ事でもあります。


TANTO屋の 小さな厨房の中で今もこれからもまだまだ学び続けることがあるのだなと思うと


考え方で全く結果も変わってくるので、常にポシティブでいることが大事だと思いました。
















 






10月24日の音楽イベント、大変盛り上がりました!!素晴らしかったです。

10月24日に、久しぶりの MUSICパーティがあったのですが

過去最高の盛況でしたので、本当に良かったと思っています。

フーチバーズさんの演奏も本当に素晴らしく、厨房で必死で料理を作っていた僕は、贅沢なことに生演奏をBGMにして仕事をしていました。

   
沖縄的な音楽なので、凄く癒されながら料理が作れました。


店内満員状態でしたので、数組のお客様が入れなくてお帰りになられたことを後で聞きまして


せっかくのイベントでしたのに、大変残念なことになってしまったことをお詫び申し上げます。


サプライズも起きました。 ご来店されているお客さまの中に、お誕生日のお客様がお二人いらっしゃったことをふーちばーずさんが気づかれたので、なんと即興でバースディソングを歌ってくださったのです!

そこからまた大変盛り上がりました。

ギッシリ凝縮された4時間で、お客様もお楽しみいただけたのではないでしょうか?


いつもTANTO屋の、料理に合うBGMをお願いしている、  UPA!さん DHARMAさん


も心地よい音楽を流してくださって、大変有難うございましたぴかぴか(新しい)



  《フーチバーズ》


  くみこ=三線

  トモ@ちょうたり=ウクレレ

  円蔵=ウクレレ・三線

  

   《DJ》


  UPA!

  DHARMA




TANTO屋のイベント

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今回で、第7弾になるこのイベント。ご存じの方もおられると思います。


第7弾ということは、7回目ですよね。ホント、早いです。


存じ上げない方に、どういった内容のイベントなのかご説明すると


普段、TANTO屋で流しているBGMはジャズなのですが


なんと、この日限定でDJさんを迎えて当店に合う様々な


ジャンルの曲をかけてくれてます。 そこには意外な発見があるのです。


『このジャンルの曲は、この店に合うとは思わなかった。』みたいな発見があったりします。


お料理のほうは、いつも通り普通にお食事できます。


要は、BGMなのです。


「うるさい感じなの??」と、よく聞かれますが


メインは、楽しくお食事をしていただけるようにということですので


うるさくはけっしてございません。


お料理と音楽のコンセプト一致がお題目なのです。


僕は、普段通りお料理を作るのですが


DJさんは、音楽でTANTO屋の料理に寄せていかないといけません。


なので、DJさんは結構重労働だと思います。



このイベントに来店されるお客様のご年齢は、かなり範囲が広く


20~60代のお客様がほぼ大半です。


ご家族でも、フラッと来られるお客様も多いので気を張ることもないです。


普段とは少し違った感じのするTANTO屋に是非、ご来店くださいませ。





イベント日時:2008年 11月16日(日曜日)


17時から、22時まで、やってます。(オーダーストップ21時)


お食事された飲食代は頂戴いたしますが、別途料金など一切発生いたしません。


コーヒー1杯でも、もちろんOKです。

いま、TANTO屋で発行している7周年クーポン券のことです。

9月の中旬から、7周年記念の割引クーポンを、来られたお客様全員にプレゼントしております。  


そのクーポン券が、ありがたいことにご好評をいただいているみたいでして


うれしく思っています。


なので、期間を延長して11月も続行することに決めました。


まだ、お手持ちでないお客様は、この機会に是非お受け取りくださいませ。


申し訳ないのですが、このクーポン券は 


ご来店の上、お食事されたお客様のみお渡ししておりますので、何卒ご理解くださいませ。


このクーポン券を通じまして、日頃お世話になっているお客様に還元できればうれしく思います。

TANTO屋のトイレの改装をしようと思っています。

最近、自分のお店のトイレが気になります。


トイレの何が気になっているのかというと 時が経つにつれ、使用感が出てきます。


世の中の物は全てそうなるもんなのですが。。。。。


今現在でもまだまだ、普通にはキレイなトイレなのですが


便座も、少し歴史を感じるように思えてきました。


なのでできる範囲で、綺麗にしていこうと思います。


今日なのですが、ランチタイムが終わって、丁度 設備関係のプロでもある



友人が、遊びに来ました。ベストタイミングだと思ったので


僕が考えてる構想をお話して、見積もり依頼をしました。


うまく、想定の範囲内の金額に収まってくれればいいのですが。


成績表が返ってくるみたいに、もう今からドキドキしてます(笑)






肉や魚は、焼きすぎると美味しくない


『焼く』という、料理するときの作業は一番シンプルで日頃よく行う調理法です。

フライパンや鍋に伝導する熱やオーブンの中で対流する熱で火を入れてゆきます。

食材を串に刺したり、網の上に置いたりして直火で火をいれてゆく方法もあります。

『肉や魚は焼きすぎると美味しくない』と言われるのは

肉や魚のたんぱく質が変化しつくして旨みである物質を外に出してしまうからなのです。

火が入りすぎることにより、素材がかたくなり、せっかくの旨みもなくなってしまいます。

このことをわかりやすくするために、例をあげますと『卵』です。

卵を加熱しすぎると、変化しすぎてしまってバラバラになってしまいます。

うまく焼くポイントは、素材の表面だけを焼きかためて

中は余熱で火を通すイメージで火を入れてゆくと

美味しくできます。



兵庫県加古川市 ステーキ・洋食のTANTO屋の営業日と営業時間について

日頃、お客さまからご予約や料理のお問い合わせのお電話を頂戴しまして、その中でも営業日と営業時間のお問い合わせに関することが多いです。 

TANTO屋の営業日・営業時間は、立地条件やレストランの洋食というジャンルのことや、諸事情から致しまして

凄く特殊な営業スタイルになっています。

ですので、『ふつう、日曜日は営業しているだろう』や『このくらいの時間はまだオープンしてるわね』

などの予測でご来店頂きましたら、お客様に多大なご迷惑をかけることになってしまいます。

大変申し訳ございません。


いまから、当店の営業日・営業時間をしっかりと書きたいと思います。





定休日は、日曜日です。 


ランチタイムは、月曜から、土曜までやっております。 


ランチの時間は、11時から、15時までで 14時30分がオーダーストップです。   





ディナーが特殊なのですが
 
ディナーの営業日は、木曜・金曜・土曜のみです。
 
時間は、17時30分から21時までの営業時間で、20時がオーダーストップです。




ディナーには変則的な事もありまして、


日曜・月曜・火曜・水曜の夜でも貸し切りとして営業する場合もございます。 


何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。


地元のテレビに出演しました。緊張の連続でした。

九月のはじめから地元のテレビ局の15分番組で


TANTO屋が出てるのですが、さっそくお客様からの問い合わせがあるので


テレビなどのメディアって、凄いなと思いました。レスポンスと言いますか。。。


その番組の内容は、TANTO屋の洋食料理のメニューを二品紹介させてもらったのですが


番組をご覧になられている視聴者の中に気になってくれてる方がおられて


お問い合わせをいただきました。うれしかったです。


テレビを見ていると、通販の番組などよくしていますが


電話が本当に一瞬にして鳴りやまない状態になるのでしじょうね。


そんなことを考えていました。




若い時、修業させてもらったところには、ばんばん取材が来てましたが

自分の店では、僕の人生はじめてのテレビの取材だということなので


それはもう、緊張しっぱなしでしたあせあせ(飛び散る汗)





テレビ収録の本番中、何度も何度も噛みそうになりましたが


OKをもらって、無事終わったので良かったです。





また、何かのご縁でこういったお話があったら


今回より上手にできるように、がんばってみようと思いました。



テレビ関係のスタッフの方が、凄いカメラを持っていて気になったので



「いくらするのですか??」と、尋ねたところ



「はい、これは凄い特殊なカメラなので600万円しますよ」


と、あっさり言われたのでかなり、ビビってしまいましたたらーっ(汗)


報道関係のカメラって、本当にこんなにするものなのですね。


テレビ番組の、ハプニング映像集みたいなコーナーで


テレビカメラが壊れる!! みたいなシーンがありますが


これからは、そのコーナーがあると臨場感がはんぱなく感じれることでしょう。


ご関係者の皆様、ありがとうございました。


いい経験をさせていただきました。

TANTO屋の定休日について

今日は、久々の何も予定のない定休日です。


やっぱり、休みはリフレッシュできるのでいいですね^^



人間である以上、気を抜く日も必要である事を実感します。


リフレッシュは大事ですね。リフレッシュしないと、絶対にパフォーマンスが


落ちてきます。


姫路で、チーズフェアをしてるみたいなので、ちょっとのぞいてきます。

草引きと循環農法についての個人的な見解

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今日は、お店の周り(特に裏側)の草引きをしました。その刈った草を、一か所に集めて、積み上げてずっとそのまま放置しておくと、時間はかかるのですが半年後から1年後には下の方から黒くなった土に変わっていきます。

これは土の中の微生物が草を分解して土にしているということが調べて分かりました。
草からできたその土はまた野菜や花などの堆肥として再生して使うことができます。
凄く良い土なので、害虫もほとんどわくこともなく、微生物も沢山います。


そして、その土を畑の土と混ぜて種や苗を植えると、そこから新しい野菜や花が元気に育ちます。
でも、いつかはその野菜や花も、枯れてまた土にもどります。自然界はこれを繰り返しているんですね。


人間は、この循環の間で野菜をとったり、花を移植したりして楽しんでいるわけです。



よくホームセンターなどでたくさんの種類の肥料が販売されていますが、それらをタップリ多くあげれば良いということではないことに気づきました。


肥料ををあげすぎると野菜や花は、その肥料を吸い過ぎて害虫にやられやすくなって育たなくなったりします。
人間でいう、肥満体型の人は、病院にかかる人も多い傾向がありますが、バランスのとれている人は、比較的、健康的な人が多いです。 


知っている方もおられると思いますが、少し前によく聞いたはなしがあります。
それは、『虫食いの野菜は新鮮で無農薬だから美味しい』という言葉です。


今では色々解明されてきていることもあります。虫が野菜を食べるということは、その野菜が弱ってきている。あるいは、腐敗の方向に向かっていることを指すみたいです。


人間のお腹のなかは、発酵菌が住み着いてますが、虫などは、基本、発酵ではなく腐敗のものを分解する作りになっています。

ですので、人間からみて腐ったものは、虫などがよくたかっていたりしますよね。



そしてその虫は、腐敗物を分解して自然にかえす大切な役割をはたしているんです。




話を戻します。


その草などから作った土は肥料などを混ぜる必要がなく、そのまま使えます。家庭菜園でしたら十分の土になっているわけです。ですので、作物などが元気よく育ったりします。


やはり自然的なものが自然なものを育てるにはベストかなと個人的には思います。プロのしごとになってくると、そうは言ってられませんのであくまで個人的な話です。


ソルゴーなどの緑肥と言う言葉がありますが、これは1種の肥料のことです。これを刈ってもう一度土にすき込みます。そして土の中の微生物に分解してもらうわけです。


ですので、土の中の微生物を活性化する役割もあります。そう考えると草刈りもすごくやりがいのあるものに変わってきます。ゴミとして捨ててしまわずに土として再生することも自然の流れだと思いますし、一つの案だと思っています。
そしてそんな土からできた野菜などは本当に元気です。病気知らずで元気です。


その証拠に、そのやり方で作った野菜を冷蔵庫で保存してみると、水ぐされみたいに溶けるように腐らずに、まずは黄色くなってから腐敗のほうにじっくりとゆっくりと進んでいきます。

でも、昔の野菜はまずは黄色く変色してからという流れが普通だったと思います。

記念日(御結婚式や、御入学記念)でご来店されるお客様

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当店には、様々な記念日でご来店されるお客様もよくおられます。
せっかくの記念日に当店を選んでいただいたからには、良い思い出作りの脇役として
精一杯、今できることをやろうと思って仕事をします。


でもどうして、このようなお店になったのか、経緯をたどってゆくと、幼少時代にあったと思いました。

小さい時、両親に、何かのイベントがあった時などにレストランに連れて行ってもらいました。
洋食を食べたと覚えているのですが、実際のメニューは何を食べたのか、定かではないのですがその時の雰囲気の色の記憶が残っているんです。なんだか、きらびやかな世界でした。
日本人ですので、和食は根底にありきで大好きなのですが、その時から、『洋食はキラキラしているもの』という認識が芽生えていったのかもしれません。



しかし、お客様の大切な記念日の脇役をがんばるといっても、派手なパフォーマンスもありませんし、そのようなシステムもありません。
ですので、あくまでしっくりと良いお時間を送っていただきたいと思っています。

そう考えますと、当店のウリの一つは、静かにゆっくりと、会話を楽しみながら食事ができるところ。
高級店のような形式を導入していなくて、お客様同士のご迷惑にならない最低限のマナーを守ってくだされば、快適なお時間をお過ごしになられることだと思うんです。

大きいイメージでは、くつろがれながら食事を楽しくされることで、明日への活力を充電される。そんなお店にもっともっとなってゆきたいとおもっています。


いつも厨房にいますが、たまにホールの手が回らないことがあります。そのようなときはぼくもお料理を運ばせてもらっているのですが、お客様が楽しそうにお話をされているのを見ますと、こちらもうれしくなるんです。その気持ちは、20年くらいたっても、変わることはないです。






ステーキ・洋食のTANTO屋のコンセプトとは?

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ステーキ・洋食のTANTO屋は、2008年の9月で丸7周年になります^^


じつは、TANTO屋になる前に、2年ほど別の場所で洋食のお店をしていました。
本当に小さな店舗を借りてでの営業でしたので、作りたい料理が制限されることが辛くなって
リニューアルを兼ねまして、今のTANTO屋の場所のお話もあり、移転してきました。


TANTO屋の料理は ステーキと洋食メニューです。 しかも、一般的な定番メニューばかりで、奇をてらったものはありません。


僕自身は、フレンチ・イタリアン・高級鉄板ステーキの経験があるので、得意分野なのですが
今のスタイルがどうしてもしたくて今に落ち着いています。


『この料理は、是非お客様に召し上がっていただきたい!』と心の底で思える料理しかお出したくないことが本音です。おススメのメニューがでてきたら追加していきたいですが、無理をして営業戦略的にはしていきたくないです。


焦らずに、気長にじっくりとが自分のスタイルなので、ご理解いただければと思います。

TANTO屋のデメリットは、
『4名様以上のお客様はご予約をお取りすることができません。』ということや
『時間がないので、とにかく早く食べたい!』とおもわれているお客様には、
ご迷惑をおかけしてしまいますので正直おススメできませんし、事情をお聞きしてからお断りすることもございます。


あと、『小学生以下のお客様は、ご入店できません。』ということもあります。


これらのお店の決まりは、決して安易に決めてきたのではなく、どうしても決めなければならなくなった経緯があります。





色々ありますが、今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


兵庫県加古川市にある、ステーキ・洋食のTANTO屋と申します。宜しくお願いします!

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はじめまして!! ステーキ・洋食のTANTO屋と申します。


オープンしてから、7年目になる洋食屋です。


これから、少しづつではありますがTANTO屋の出来事や料理のこと、食材や農家さんのことなど書いていきます。


文章を書く事って難しいものですが、がんばって書いていきたいです。


なぜ、ブログを始めたのかといいますと、後にこのブログを見直した時に、『こんな事があったな。』とか『懐かしいな。』とか思う時間を作る為というのが一番の考えです。


それだけ、続けることができたらいいなと思います。


どうぞ、宜しくお願いします。
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