まるはり保存版ランチ本の表紙に掲載されました。
まるはりさんのランチ特集本をご紹介している理由なのですが、TANTO屋でお出ししている料理の写真を、なんと表紙で使っていただいております。
まるはりさんの本は、加古川近辺の本屋さんでも良く見かけることがあろうかと思います。
そんな名のあるまるはりさんの完全保存版の表紙だけあって、嬉しいと通り越して、かなりびっくりしました。
まるはりさん、TANTO屋を掲載していただいて、誠にありがとうございました。
プロカメラマンの写真は、そのカメラマンが持っている個性というものがすごく出るのですね。
現場で立ち会って撮影していただくのですが、終始見ていると同じ料理の写真でも、遠近感やアングル・明るさの調節などによって、同じ料理なのに全く違った写真と言ってよいほどのになります。
そういったことも、大変勉強になりました。
しかし、よくある事が、写真と実際の料理が全く違うという経験をされたことはありませんか?
僕もいままで色んなお店に行ってきましたが、それはとても良く感じます。
ですので、飲食店側の自分にとっては、当たり前のことですがそんな差が出ないように、ウソがないように作っていきたいです。
なぜメニューブックの写真と、実際の料理との間に差が生まれるのでしょうか?
この問いの答えに関しては、あくまでTANTO屋のことになりますが、冷静に考えてみました。
差が生まれる理由 ①付け合わせの野菜が、季節によって異なる。
②使用しているお皿が変わる。
③サブのソース色が変わっている。
④盛り付け方法が変わっている。
考えてみますと、この①~④に該当すると思います。
当店の場合、料理の質や重さなどは変わっていなくとも、これらが変更すると一見、全く変わってしまったように思われるかもしれません。
でも、適当に判断して変更しているのではなく、その都度、もっと美味しく感じてもらえるには?という問いに対しての行動になります。
これからも、こういった変更事項は出てくると思いますし、根本的な料理メニューの変更も出てくると思いますが、あくまでお店の進化ととらえていただければ嬉しく思います。