これは、宮脇さんが作ってくれた今年のコールラビです。
独特な食感と、瑞々しさが両立する珍しい野菜で、とても気に入っています。
コールラビとは
・コールラビ(学名:Brassica oleracea var. gongylodes、独名:Kohlrabi)はアブラナ科の越年草のことです。
・原産地は地中海北部。
・球状に肥大した茎部を食用とする。
・語源はドイツ語で、キャベツをさすkohlとカブをさすrabiより。
風味や食感はブロッコリーの茎やキャベツの芯にやや似るが、果肉部の率が高いため、柔らかく甘みがある。
特に若い茎ではリンゴのようなさくさく感とみずみずしさがある。
一般に直径5cmを超えるものは硬くなってしまうが、"Gigante"という品種では10cm以上の大きさでもよい食感を保つ。
基本的にキャベツに似る。
ただしキャベツにカルシウムが多いのに対しコールラビにはカリウムが多い。
またビタミンKやカロテンは少ない。
参照: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
炒めても、煮込んでも、ピクルスにしても、とても美味しいです。
見た目も、なんだか宇宙から来たみたいなところが気に入っています。